ジョジョの奇妙な冒険に「死亡フラグ」が無い理由。
最初は、記事タイトルを
「バトル漫画におけるジョジョとほかの漫画の相違点」
にしようと思ったんですけど、インパクト弱いのと比較でもないなと。
荒木飛呂彦先生デビュー30年・ジョジョ25周年で盛り上がる昨今ですが、
子供の頃からジャンプ読んでた自分があれこれ考えた、バトル漫画考察ジョジョ編。
JOJOをバトル漫画としてみた時におもしろいのは
いわゆる死亡フラグがほとんどないところだと思っています。
※2部までは脇キャラとかにちょこちょこあったんですが。
この戦争が終わったら、国に帰って結婚するんだという
2部のシーザー・ツェペリの友人
マルクなどは有名すぎるほど有名(だよね?)
でも3部以降はほとんどない。死亡フラグ。
基本的に死亡フラグっていうのは、読者に対する
予防線というか、心の準備は良いですかー的な
物だと思ってるんだけど、正直大嫌いなんですよね。
個人的な好悪はともかく、ここから読みといて行ってみたいと思います。
盛大にネタバレを含むため、ネタバレOKか既読の方は続きからどうぞ。