アーカイブ : 2011年 2月

美味しいパエリアとパスタを食べたの巻。

先週、外出した時の物です。

水戸のメゾン・ド・メティエというお店。
地元の食にうるさい人たち御用達といった感じでしょうか?
http://restaurant.gourmet.yahoo.co.jp/0003437094/

パエリアのお米は、お焦げはカリカリ、上はフワフワ。
魚介もしっかりとしたサイズで、ムール貝もジューシー
海老も香り高くとてもおいしかったです。
恥ずかしながら、今まで、
美味しいパエリアをあまり食べたことがなかったので
とても楽しめました。

イベリコ豚と、ハーブ系のパスタ。
非常に濃厚で、しっかりとした味付け。
こちらもとてもおいしかったです。

正直水戸でこんなにおいしい物を食べられるとは
思っていなくてびっくり。店は一見ちょっとした喫茶店ぽい感じ。
オーナーシェフ一人でお店を回してるみたいで
混んでいる場合、料理の提供には少し時間がかかります。
気持ちにゆとりのある時に、のんびりとご飯を楽しめるお店です。

数人で来店したので、他にも、ラグーソースのパスタや
トリュフとチーズのパスタなど、色々分けっこしながら
美味しく頂きました。また行きたいなー。
スペイン・イタリア・フランスの良いとこどりと言う感じのお店です。
地中海料理ってくくれば良いのかな?

「藪の中」というボードゲームを遊んでみたよ!

週末に出かけたとき、
純和製ボードゲームの「藪の中」というゲームを遊んでみました。
題名の通り、芥川龍之介の小説から着想を得たそうです。

[藪の中]

プレイ人数2~4人。
各プレイヤーは3人の容疑者から真犯人を当てるというゲームです。
カードの表にはそれぞれ数字が書いてあります。
容疑者3つのうち一番大きい数字が犯人
(3人のうち5が入ってる場合のみ、犯人は数字が一番小さいものになる。)
純粋推理ゲームというわけではなく、
直前のプレイヤーが、推理チップを置いた容疑者の数字はみる事が出来ません。
また、犯人を当てると現状維持・外すとマイナスポイントというところもポイント。
(他人の推理に同調して外すとさらにマイナスポイントが増す。)

ブラフを交えた心理戦、推理両面を手軽に楽しむことができます。

ただ、個人的な感想として、第1ゲームで4人の推理が集中して
なおかつ外れてしまった場合
最後番プレイヤーの負けが確定してしまう。
また、マイナスチップが序盤に重なると、
劣勢を跳ね返すのが難しいことから
無難な行動に走りがち、という部分は改善の余地があるかとおもいました。

4人のチップがそろって外れた場合、全員に1枚づつマイナスチップ
とかにすると、あえて別推理を行う、などできるのではないでしょうか?

「藪の中」良かったところ

  • コンポーネントが可愛い
  • 値段がお手軽
  • 短い時間で出来る
  • 推理が当たった時、気持ち良い
  • 序盤の劣勢がつらい。

すごろくやさんというボードゲーム専門店で取り扱いがありますので
興味がある方はどうぞ。
http://sgrk.blog53.fc2.com/blog-entry-1707.html
リンク先はすごろくやさんの藪の中ゲーム紹介。
この日記と違い、とても分かりやすい記事です。

「れとろげ。」1巻読みました。

れとろげ。1 (マイクロマガジン・コミックス) (マイクロマガジン☆コミックス)

1/30にマイクロマガジンさんから発売の女子高レトロゲーム部を舞台にした
4コマ漫画「れとろげ。」1巻を読みました。
作者のくさなぎゆうぎ先生・白川嘘一郎先生とは
Twitterで交流させて頂いている&自分も古いゲーム大好きなので。

■以下レビューと言うほどでもない感想です。


表紙:マット加工で手触りが良いです。ピンクが可愛い。
カバー裏:イラスト+漫画アリ。
カラー口絵:ファミコンソフトがちりばめられたデザインで凝ってます。

実際の内容ですが、「けいおん!」的な何も知らない女の子が
サークルに無理やり勧誘されるという、お決まりの体裁を取っていますが
内容はなかなかディープ。
1巻ということで、比較的メジャーネタから入っているので
古いゲーム全然わかんないよって人も、主人公と一緒にすんなり入って行けます。
一部レビューなどで、主人公がゲーム素人である意味がない、等ありますが
いわゆる、レトロゲームには説明されても
ちょっとすぐには分からない理不尽が多かったりします。
そのあたりのナビゲート含め&扱ってる題材のマニアックさからも
一人こう言う子が必要ですよね。と

原作の白川先生もちょっと4コマとは思えない巧妙で精緻な伏線を張っていたり
読み物としてもなかなかです。
白川先生の担当部分としては、各話のネタ元の解説ページが
とてもすばらしいです。
(これがまた古いファミコン雑誌ぽいレイアウトでおもしろい。)
ネットでよく見る、レトロゲームの単語が分からない。と言う人向けの
教本的にもいいんではないでしょうか。
もちろん、マニア層として、コマ内のネタどこまでわかるかを見て遊ぶのも楽しいですよ。
学園祭の看板に、Wiz1のワードナの部屋の前メッセージあったり
メイド喫茶に、デビルサマナーのメアリコスで出てきたり
ホントにこれでもかと細かいネタ満載ですよ。


細かい要望としては今のところ、
メインキャラがそれぞれ得意ゲームというのがあるんですが
シューティングゲーム>>アクションといったネタ量で
個人的にアクション大好き人間として
もっとアクションゲームネタがたくさんみたいですね~。

ものすごい細かいところなんですけど、
13-2とBonusZoneのところで、中学にーってセリフ
あるんですけど、あれ?高校の話だよねってちょっと混乱したかも。
あと、ルビの打ち方がちょっとおおざっぱ?編集サイドの問題ですよね。

とらのあなさんで委託開始となりました。

すでにTwitterでは告知すみで今更感あるのですが、
面倒で手をつけなかった同人誌委託ですが
ちょこちょこと、委託とかやらないん?とお声を頂いていまして
とらのあなさんにて、冬コミ新刊及び過去の既刊(在庫分のみ)
委託開始して頂きました。
すでに、お手に取ってくださった方もいるようでありがたいかぎりです。
今後も、新刊委託お願いしていくつもりですので、
遠方の方は是非ご利用ください。

とらのあなさんへのリンクは↓からどうぞ。

http://www.toranoana.jp/mailorder/cot/circle/24/51/5730323835313234/a4aba4a8a4eba4cec5d4_01.html

サロン・デュ・ショコラで買ってきた物とか

先日、仕事の打ち合わせ帰りに行ってきました。
新宿伊勢丹のサロン・デュ・ショコラ
なぜか、ベルギーチョコ2種お買い上げ。
以前からのお気に入りのドゥバイヨルと
ちょっと前に銀座に店舗が出来たノイハウス。
フランスのも買えばよかった…混みこみで考える力が……


赤のほうが、ドゥバイヨルで、茶色がノイハウス。
両方ともショコラティエのサインを入れて頂きました。
フィリップ・レオー氏とオリヴィエ・デモル氏。
個人的に、パティシエのピエール・エルメ氏の
大ファンなのでいらっしゃっていたら是非サイン頂きたかったんですが。
ノイハウスのオリヴィエ氏は会場でひたすらチョコを作り続け、
購入した人にサービスしてました。ヘイゼルナッツの風味がおいしかったです。

ドゥバイヨルはいつも、プリントがすごく上品で可愛い。
チョコの扱いはスタンダードながら、クオリティがすごく高い。
非常に好みの味です。

ノイハウスはプラリネが濃厚でかなり主張してくる感じ。
チョコ自体のクオリティはドゥバイヨルの方が上かな…

おまけのニャイハウス
袋が気に入ったみたいで、食いついてました。